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「かかりつけ薬局」お持ちですか! ●●●
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皆さんこんにちは、西調布薬局です。寒い冬場をお元気でお過ごしですか。
また、これからは花粉の季節の始まりですね。花粉症をお持ちのかたは早めに予防を開始することをおすすめします。
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ところで、薬の相互作用とは何のことだかわかりますか? たとえば、普段血液の循環を良くするお薬を服用している人が、ケガにより出血して、外科で止血薬が処方されたらいったいどうなるでしょうか? このように、お薬どうしで作用を打ち消したり、反対に必要以上に作用を増強させてしまう副作用を起こすことを薬の相互作用といいます。また重複投与という言葉もあります。これは、カゼをひいて抗生物質や鎮痛剤を服用している人が、外科や歯医者さんにかかることになり、化膿止めとして抗生物質や鎮痛薬を服用したとしたら同じ作用のお薬を倍量飲んだことになります。これが重複投与です。いずれの場合も重大な副作用の事故につながることがあります。 |
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最近、病院や医院では診察後に院外処方せんを発行し、お薬は薬局で受け取ることが多くなりました。これは、相互作用とか重複投与などの事故を起こさぬように、二重三重のチェックをしようという国の指導なのです。 |
さて皆さん、複数の病院や医院に通院せざるをえない人はたくさんいらっしゃると思います。だから、この事故を未然に防ぐために薬を受け取る薬局を1箇所にして、自分の「かかりつけ薬局」を持つことです。さらに、自宅から遠くの病院や医院に通院しても、自宅の近くにかかりつけ薬局を持てば荷物にならなくてすみますし、何かと便利だと思います。 |
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かかりつけ薬局では、一人一人のお薬は勿論のこと、以前に薬で起こしたアレルギー等まで管理をしています。私たち西調布薬局は皆さんの「かかりつけ薬局」となるよう常に努力をしております。どんなご相談でも結構ですので、どうぞお気軽にお越しください。
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